医療事務の求人: 2008年1月アーカイブ

医療事務の仕事に就くには

女性のライフスタイルに合わせて働き方を自由に決められる医療事務は魅力がいっぱいです。それでは医療事務の仕事に就くにはどうすれば良いのでしょうか。ここからは医療事務になるためのあらゆる方法についてお話します。
医療事務は専門性が高い仕事ではありますが、事務と呼ばれていることからも分かるように、それほど特殊な仕事ではありません。これだけ日本中にたくさんの医療機関があって、そこで働く医療事務の人が居るわけですから。そのため、医療事務の求人を探す方法もそれほど特殊なものではありません。ハローワークや一般の求人誌で見つけることが出来ます。ハッキリと「医療事務」と書かれていますし、仕事内容についてもレセプト業務などと書かれていますのですぐに分かります。
求人の探し方についてはそれほど難しいものではないので、これ以上の説明は必要ないと思います。次に問題になるのはその求人に応募するまで、そして採用されるまでです。まずは応募の段階でひとつのハードルがあります。それはほとんどの求人広告に「実務経験必要」や「経験者優遇」などと書かれていることです。つまり、全くの初心者だと応募する資格がない可能性があるということです。すでにある程度の経験がある人ならいいですが、これから医療事務の仕事をやってみようと考えている人にとってはこのハードルは非常に高いものになってしまいます。
逆に採用側から考えるとこれも理解できます。別の項でもお話しましたが、レセプト業務はその医療機関に入ってくるお金に直結する問題なので、ミスが多かったりするとお金の問題が生じてしまいます。やはり経験豊富な人や、医療事務の仕事に精通している人のほうが即戦力として重宝されるのは当然でしょう。
それでは医療事務は経験がある人にしか門戸は開かれていないのでしょうか?いえ、そんなことはありません。採用側にしてみれば確実にレセプト業務をしてくれて、受付をこなしてくれればいいのですから、人物を重視して採用されることは多々あります。また、医療事務の経験はなくても一般の企業で事務の経験を有しているならば業務の難易度はそれほど変わらないので応用がきくと判断されて採用されることもあります。
このように一度医療事務の経験者となれば、次からは経験者として応募することが出来ますから問題はありません。
もっとも、これらは人物というやや曖昧な判断基準に基づいているものですが、もっと客観的に能力を証明する手段があります。それは資格です。医療事務に必要な業務知識を習得していることを証明する資格を取得するのが最も早道です。

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